Friday, February 10, 2012

昭和歌謡から洋楽ロックまで−帝都熱烈音盤解放戦線:PCオーディオ受難の季節なのか

��のう映画を観てきた。日頃たくさん映画を観ているわけじゃないけど、年に2〜3回くらいは地元近くのシネコンで新作の映画を観ている。今回観たのは『ALWAYS  三丁目の夕日 '64』。この作品は1作目・2作目といずれもロードショー公開で観た、昭和30年代高度経済成長期の日本の人々の暮らしぶりを描いたとても好きな作品だ。

まさか3作目があるとは思いにもよらなかったので(この新作の公開を知ったのが観たその日の午前だった)そのことに驚いて、実際に映画を観てその感動の深さと素晴らしさに2度びっくりした次第。誰もかれもが夢と情熱を持って生きていたあの時代を偲ばせるストーリーも秀逸なら演技も素晴らしく、感情のひだをえぐり出すような演出が心の琴線に触れてきて何度も涙が溢れそうになった。3作のなかでは今作が最高傑作であろうと思う。

世間ではインフルエンザが流行しているとのことで、自分の体調も優れず風邪気味の状態がずっと続いている。頭痛がしたり咳が止まらなかったり、今はできるだけ医者にかからずに治せるように健康管理をしているのだが、こりゃいつどうなるかわからないな。いやいや、そうやって自� �暗示にかかるのが一番まずい。きょうは薄日が差す程度の天気だが、ウォーキングに出掛けて元気を取り戻すことにしよう。

ハイレゾ配信で愛用しているHDtracksが、本国アメリカ以外の販売を規制するためにIPアドレス制限を始めた。なので、今日本からの購入でショッピングカートに商品を入れて決済ページに進もうとすると、購入不可のエラーメッセージで排除されて先に進めない。そもそもDRMフリーの販売方法ではコンテンツホルダーから敬遠されがちだということもあり、それの解決策として本国以外の販売規制の強化を打ち出した、特に海賊版が大手を振って横行するアジア方面への警戒を意識したということなのかもしれない。そんな規制の網をくぐる裏技はいくらでもあるけど、表だって買うことができな� �のは如何にも残念だし、ちょっとショックだ。今後はそんな意味でもPCオーディオ派にとっては受難の季節なのかもしれないなぁ。

さて、いつまでも家のなかに燻ぶっていても健康に悪いので、さっさと出掛けてしまおうっと。


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