Patch:BrightStor ARCserve Backup R11.1 For Windows SP1 (QO63732.CAZ)
ファイル作成日 | :2005/02/02 |
ファイル公開日 | :2005/02/10 |
最終更新日 | :2006/02/09 |
概要
本Service Pack により、以下の製品に対する既知の問題が修正されます。
- BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Windows Base製品 Build 3060
既知の問題の詳細については、こちらを参照してください。
【本ソフトウェア使用に関する注意事項】
日本CA株式会社及び米国 CA Inc.(以下「CA」という)は、お客様と別途契約書等の書面にて取り決めを行わない限り、お客様に対して CA のソフトウェアについていかなる保証をも行いません。特に CA は、当該ソフトウェアの機能がお客様の要望を満たすものであることの保証は致しかねます。
お客様は CA のソフトウェアを、CA の書面による承諾なくして、販売、頒布等することは禁じられています。また、CA は CA のソフトウェアの販売等を中止する権利を専有しています。
CA は、CA のソフトウェアの利用に関して、または利用中に生じた、利益又は収入の損失、ソフトウェアの消滅、データの損傷、損傷したデータの再製に要する費用、代替装置またはプログラムの費用などについては、責任を負いません。
また、CA はお客様以外の第三者からの要求には応じられません。CA は、全てのソフトウェアについて、インストールする前にバックアップ コピーを取られることをお勧めします。CA は、ソフトウェアに対するテクニカル サポートを CA の判断にて行います。
【対象となるソフトウェアまたは動作要件など】
インストールとパーティションのWindows XPへの方法
本パッチファイルは、次に示す動作要件とシステム構成を満たす環境を対象とします。
対象となるコンピュータ
-------------------
IBM-PC/AT 互換またはこれに準じたアーキテクチャを採用するコンピュータを対象としています。
<注意事項>
1.インストール要件に関する注意事項
このパッチをインストールするための前提条件は、BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Windows がインストールされていることです。このサービス パックでは、それ以前のバージョンの BrightStor ARCserve Backup からシステムを更新することはできません。2.追加製品インストール関する注意事項
BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Windows SP1 モジュールを適用した環境に DR や TLO などの本体オプションを新規追加でインストールする場合、事前に BrightStor ARCserve Backup 製品をすべてアンインストールする必要があります。必要製品を BrightStor ARCserve Backup r11.1メディアよりインストールした後、SP1 を適用してください。3.惨事復旧に関に関する注意事項
3-1.
BrightStor ARCserve Backup Disaster Recovery Option で Windows 2000 の復旧にブート ディスク方式を使用する場合、アップグレード パッチの適用後、ブートキット ウィザードでは Disaster Recovery Patch Disk の作成に2枚のディスクが要求されます。これらのディスクには、Disaster Recovery Patch Disk 1および Disaster Recovery Patch Disk 2とラベルを付けてください。注: [ブート ディスクの更新]オプションは、Windows 2000ではサポートされません。ブートキット ウィザード の[ブート ディスクの作成]オプションを使用して、Machine Specific Disk を更新してください。
Windows XPでFAT32ファイルは何をするのでしょうか?
アップグレード パッチを適用して必要な Disaster Recovery Patch Disk を作成した後には、惨事復旧時に以下の手順を実行する必要があります。
最初の再起動(初回の Disaster Recovery ウィザード表示)後、Disaster Recovery ウィザードでは Machine Specific Disk の挿入が促されます。次に、Disaster Recovery Patch Disk 1および Disaster Recovery Patch Disk 2の挿入が促されます。Disaster Recovery Patch Disk をすべて適用した後に、ウィザードは自動的に再起動されます。
マシンの再起動後は、通常の惨事復旧手順に従います。
3-2.
BrightStor ARCserve Backup Disaster Recovery Option を Windows XP または Windows Server 2003上で使用する場合、バックアップ サーバを BrightStor ARCserve Backup r11.1 にアップグレードした後に以下の手順を実行する必要があります。
- BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Windows SP1 をダウンロードし、CAZ ファイルを一時フォルダに抽出します。
- 抽出ファイルには、ISO イメージ(DR111SP1J.iso)も含まれています。この ISO イメージから CD を作成します。
- 惨事復旧中に BrightStor ARCserve Backup CD-ROM の挿入が促されたら、手順 2 で作成した CD を挿入して通常の復旧処理を進めます。
※またご利用の前に必ず「BrightStorR ARCserve Backup r11.1 for Windows SP1」をご確認下さい。
【インストール手順】
本プログラムを適用するためには以下の手順で操作します。
-
「QO63732.caz」ファイルをダウンロードして、そのファイルを以下の方法で解凍し、以下のインストール手順を実行してください。(CAZIPXP.exeは、こちらからダウンロードしてください。)
CAZIPXP -U QO63732.CAZ
ここで、iはbluetoothのインストールCDをダウンロードすることができます
自己解凍ファイル「BAB111WSP1J.exe」を、ローカルマシン上で実行してください。(展開先のシステムドライブまたは任意のドライブに150 MB 以上の空き容量が必要です。)
解凍されたファイルをパッチ処理の完了後にそのまま残すか削除するかを指定します。解凍されたファイルをそのまま残す場合、[次へ] ボタンをクリックしてファイルをデフォルトのフォルダ「C:¥BAB111WSP1」に抽出するか、任意の抽出先フォルダに変更して保存します。
抽出が完了すると、セットアップ プログラムは自動的にパッチ パッケージを起動してインストールを開始します。[次へ] ボタンをクリックします。
[ローカル インストール] を選択すると、パッチはローカル マシンに適用されます。
セットアップ プログラムは、インストール済みの BrightStor ARCserve Backup 製品を検出します。[次へ] ボタンをクリックすると、選択された更新の適用が開始されます。
サービスパックのインストールが完了した時点で解凍されたファイルを削除したい場合は、抽出されたソース ファイルを削除できます。
解凍されたファイルをそのまま残す場合は、解凍先フォルダの「MasterSetup.exe」を起動することにより、パッチの適用を後で再度実行することもできます。セットアップ ログ ファイルは、システムの一時フォルダ(%Temp%¥CAPatch.log)に保存されます。
BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Windows SP1 のインストールが完了すると、製品ビルドが Build 3100に変更されます。
配布ファイル
ファイル名 サイズ 日付 時刻 内容 BAB111WSP1J.exe 101,599,900 2005/01/29 06:06 DR111SP1J.iso 6,547,456 2005/01/27 06:23 PreInstall.exe 28,672 2004/07/23 04:22 winr111sp1readme_jpn.html 21,805 2005/01/31 18:08
ダウンロードファイル
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